細々とカフェやってますけど、なにか?

お店の情報少しと、映画の感想やおいしいものなどをつぶやきます。

「これは実話である・・の映画版とドラマ版 『ファーゴ』 を観た」の巻

コーエン兄弟のサスペンスでありながらコメディ的要素の強い映画「ファーゴ」(1996年/米)

大好きな作品です。女性警察署長マージ役のフランシス・マクドーマンドと犯人のうちのひとりカール役のスティーブ・ブシェミが最高でした。笑えた。

 

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ドラマ版「ファーゴ」もコーエン兄弟が手掛けています。こちらも面白い。

 

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映画版、ドラマ版どちらも冒頭

 

「これは実話である。生存者の希望で人名は変えてあるが、死者への敬意をこめて事件のその他は忠実に描いた。」

 

というテロップから始まる。ホントは実話でもなんでもなくフィクションなんだけど。。。

 

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ドラマ版の方は、レスター役のマーティン・フリーマンのダメダメ男ぶりと凶悪犯マルヴォ役のビリー・ボブ・ソーントンがいいです。

マーティン・フリーマンは、ホビットやシャーロックのワトスン役ですごくいい役者さんでお気に入りですが、この役もハマっています。

 

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ストーリーは映画もドラマも、なんとなく似たような登場人物や設定なんですが、異なるお話で時代背景もドラマは映画の10年後の設定になっています。ただ10年後のお話なんですが、映画版の続編だと思わせるシーンがあったりして、そこもまた楽しめます。

 

ドラマはシーズン2まで放映されていて、来年春にはシーズン3も放送予定だそうです。

 

楽しみなドラマがまた増えました。

 

 

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「お下劣、ブラックジョーク満載の人形劇映画の『チーム★アメリカ/ワールドポリス』を観た」の巻

邪悪なテロリスト達を武力で叩き潰す国際警察「チーム・アメリカ」を描く操り人形(マリオネット)劇。(2004年/米)


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人形劇とはいっても、全てにおいて過激すぎるためR-18指定作品となっている。全く教育上よろしくないシーンの連続です。ひょっこりひょうたん島とはわけが違う。



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いやぁしかし、ブラックジョークにもほどがある。要人、ハリウッド俳優も実名そのままでこき下ろす。ご本人さんたち、皆さん寛容な方なのね。素晴らしい。


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しかし、爆破シーンや人形の表情、動きなど素晴らしい。かと思えば、歩くシーンはひょっこひょっこした雑な動き。絶対狙ってやがる。笑える。
ゲロ吐くシーンは、そこまでやるかと大笑い。


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ということで、超ブラック、超お下劣なマリオネット劇。子供さんの目の届かないところでこっそり観てね。


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「干し柿食べてみた」の巻


あとは吊るすだけ状態の干し柿をいただき、お店の軒下に吊るしておいて3週間が経ちました。


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今朝、よくよく考えるとどれぐらい干しておけばいいものなのか聞いていなかったので、ネットで調べたところもう充分だったようなので、嫁さんとひとつずつ食べてみました。

 
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美味しかった~。

 

あと残り4個か...。


家に持って帰って親父とお袋にも食べさせてあげるかな。

 

~経過写真~
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はい、おしまい。

 

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「チェット・ベイカーを描いた『Blueに生まれついて』を観た」の巻

昨夜は、嫁さんと映画鑑賞。

ジャズのトランペッター、チェット・ベイカーを描いた「ブルーに生まれついて」

 

19時からの回を観たんですが、伏見ミリオン座は指定席ではなく自由席。1日の映画の日ということもあり混むだろうと思い、予め会社のお昼休みにチケットを購入。4番5番でした。

 

定時退社し待ち合わせ映画まで一時間あったので、ふらふら歩き近くにあった アボカドレストランに入って夕食。


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ワインは一杯だけにしておきました。


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そして映画は、チェット・ベイカーファンのボクの冒頭から食い入るように観てましたが、嫁さんはところどころ寝てました。(いつものことですが)

 

人気絶頂のチェットが、薬に溺れ再起不能と言われた状況に。愛する女性(この女性は架空の人物らしい)とともにドン底から再びステージに立つというお話。

 

ラストの楽屋からステージに立って演奏するシーンまでが、最高に面白いところ。輝きと悲しみの選択の苦悩の先は。
(そこは寝ちゃダメでしょ、嫁さん...。)


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「とっても old そうな Old Parr を頂きました」の巻

常連さんから、年代物の Old Parr を頂きました。知人の遺品だそうです。(笑)

 

何年前のものかもわかりませんが、開封はされてないのでたぶん大丈夫だろうということでした。

 


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さてさて、どうなんでしょうか?
楽しみです。

 


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「看板替えました」の巻


オープン当時からのお店の看板がおばけ屋敷の看板みたいになってきたので、新しく作り替えました。もちろん手作りです。


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木曜日と金曜日の夕食のあとが製作時間でした。お酒も入っていたので、大丈夫かなと思いつつ作りましたが、まあまあの出来映え?素人が作るものなので、こんなもんでしょう。上出来です。
自画自賛(笑)

 


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取り外した看板は、記念に保管しておきます。2年半、雨風にさらされて大変だったよね。お疲れ様でした。ありがとう。


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「なんともいえぬ気味の悪さ漂うSFホラー映画『スプライス』を観た」の巻

2011年日本公開のSFホラー映画。

 

こんな事ホントに起こったら怖い怖い怖い。
科学者が倫理を失ったら取り返しのつかないことになるのだ。ホント、世の科学者の皆さん、頼みますよ...。

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お話は、クライブとエルサという科学者夫婦が、DNAを結合して作り出した新種と人間のDNAをさらに結合させて新生命体を創るのに成功しちゃう。しかも周りに内緒でね。そしてドレンという名前を付けて育てちゃう。周りに内緒でね。


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このドレンがすごく成長が早いの。(たぶん)数日で立派な大人の女性に似た姿にまでなっちゃうの。でも足はトビネズミのような足の形で尻尾も生えてるの。でもしゃべれはしないの。キューキューって啼くだけ。そしてドレンは結構聞き分けがなくて凶暴なんだけど、クライブとエルサはそんなドレンを可愛がるの。

 
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しかし、ドレンはどんどん成長し手に負えないモンスターに・・・。ふたりはドレンを抹殺しようとするけど、逆にえらい目に遭っちゃうってわけ。

 
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そして結末は・・・。想像できるラストシーンではあったけど、何ともいえぬ気味の悪さが漂う映画でした。


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