「『それでも恋するバルセロナ』を観た」の巻
親友同士のヴィッキーとクリスティーナが、ひと夏をバルセロナで過ごすという恋愛コメディーもので、ペネロペ・クルスがアカデミー助演女優賞を取ったウディ・アレン監督の2008年の作品。(ゴールデングローブ賞の作品賞を受賞してます。)
ナレーターがちょいちょい解説しながらストーリーが進んでいく作品です。
親戚の家に長期滞在するふたりは、画廊でのパーティでフアン・アントニオという画家に出会い、そこからいきなりラブ・バカンス急展開。
前半は、苦手な内容で途中で観るのやめちゃおっかなぁと思ったんですが、フアンの元妻のマリア(これがペネロペ・クルス)が自殺未遂して家に戻ってきてから、とても面白い展開になってきて、最後まで観てしまいました。しかし、みんな自由奔放すぎて、感覚おかしなるわ...。
このペネロペ・クルスは、私生活でもフアン役のハビエル・バルデム(スカイフォールの悪役シルヴァのひと)の奥さんなんですよね。
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「カンバーバッチの『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』を観た」の巻
第2次世界大戦下、ドイツ軍の暗号エニグマを解読する天才数学者アラン・チューリングのお話。
カンバーバッチ、よかったぁ。キーラ・ナイトレイとマシュー・グード、それとマーク・ストロングもよいよい。
ということで、ネタバレなしであらすじは書きませんが、最初からググッと引き込まれる作品でした。
「時として誰も想像しないような人物が-想像できない偉業を成し遂げる」
いやぁ、面白かった。公開時に映画館で観たかったな。
さ、明日会社行ったらチューリング・マシン立ち上げて仕事しよっ!
「虫垂炎とインフルエンザの話」の巻
火曜日の夜から具合が悪くなりました。
右下腹痛と39.6℃の発熱。
2か月前にもなった虫垂炎(盲腸)に違いない。
翌朝病院で診てもらったら、案の定虫垂炎。
今回も即手術というほどでもないということで抗生剤の点滴と薬で散らすことに。
その夜、それまで以上の腹痛に襲われ、ここでしゃくりなんか始まると大変なことになるなんて考えていたら、大きなくしゃみをしてしまい、お腹にビンビン響いてまぁ痛いこと痛いこと。
痛くて眠れずロキソニンを飲んでようやく明け方前にウトウトと。
そして予約してあった時間に点滴を受けに病院へ。夜中の症状を先生に話すと、今回は薬じゃ抑えられんかもしれないなぁ、だって。
結果、水木金土と4日間点滴に行ったわけですが、この時期病院に行くのは恐怖です。
点滴を受けるベッドのカーテン越しの両隣には、常にインフルエンザの患者さんが入れ替わり立ち替わり。大流行真っ只中ですね、今。
陽性かどうかの検査を受けながら看護婦さんから問診されているのがカーテン越しに聞こえてきます。
症状は?いつ頃から熱が出た?周りにインフルエンザの人はいるか?
そしてやっぱりそうなんだと思ったのは、予防接種受けてるかという問いに「はい。」と答えた人が何人かいたことです。
僕も11月に予防接種受けてるけど、4日もインフル菌充満の場所に寝てたかと思うと、マスクをしていたとはいえ、こりゃ安心できんなぁ。
でも、その患者さんに看護婦さん言ってました。
「予防接種受けてたから、これぐらいの症状で済んでるんですよ。予防接種受けてもインフルかかるんなら来年から受けないなんて思わずに、絶対受けてくださいね。」
ですよね。
はい、必ず予防接種受けます。
ということで、虫垂炎の方は、なんとなく熱も微熱になって痛みも少し和らいできてるので、月曜日に診てもらいそのまま回復に向かってくれるように祈るばかりです。
「『安近短』ならぬ『安簡短』」の巻
道案内用の看板完成。
今回は、アクリル絵の具で描きました。
今までやってたラッカースプレーで作るより、時間もかからないし簡単。
絵の具も筆も百均で揃うし、こりゃ「安近短」ならぬ「安簡短」だぁ。
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「悪もんジョージ·クルーニーの『フロム・ダスク・ティル・ドーン』を観た」の巻
「降りしきる雪の中、般若を見た」の巻
今朝雪の降る中すれ違った、顔の部分が透明なヘルメットを被ったバイクのお兄ちゃん。
寒さに堪えているあの般若顔が忘れられない。
いいもん見させてもらった。思い出して、あと10回は笑える。
寒かったんだろうなぁ...。
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