「映画『百円の恋』を観た。超面白かった」の巻
2014年の日本映画。
評判は聞いていましたが、観たのは初めて。
お話は・・・
実家でひきこもり生活を送る32歳の一子は、離婚して出戻ってきた妹とケンカしてしまい、やけになって一人暮らしを始める。100円ショップで深夜勤務の職にありついた一子は、その帰り道に通るボクシングジムで寡黙に練習を続ける中年ボクサーの狩野と出会い、恋をする。しかし幸せも長くは続かず、そんな日々の中で一子は自らもボクシングを始める。
(映画.comから引用)
という内容です。
国内でなんかいっぱい賞を獲ってる作品だけあって、超面白かった。
最初の自転車漕いでるシーンみて、これは絶対面白いと確信した。声出して笑ったシーン多々あった。
しかし、兎にも角にもダメ女の主人公一子(いちこ)を演じる安藤サクラに尽きるでしょう。
まぁ、だらしなく体たらくでクズの様な生活をしている女。顔の表情から身体つきまでだらしない。お尻ポリポリ・・・。
そんな彼女が、まさに豹変。よくもまぁ、あのだらしない肉体&精神 → キレッキレに変身したもんだ。顔つきがしまるとやっぱりお母さん(安藤和津)を彷彿とさせる表情になりましたね。
安藤サクラという女優さんの女優魂を観させてもらった作品でした。
評判通り、安藤サクラ凄い・・と打ちのめされました。
「朝日新聞の記事に···」の巻
おはようございます。
今朝の朝日新聞の東海地域版「ぐるり東海」雁道商店街通信。
なんと、紹介されたカフェ、喫茶店のなかにうちのお店も。
幻のカフェって·····ちゃんと存在してますから。(笑)
朝日新聞さん、ありがとうございます。
カフェまほろば
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「 映画『恋愛適齢期』 ジャック・ニコルソン、ダイアン・キートン主演 (2004年) を観た」の巻
20代の女性とばかり付き合っていて同年代の女性との付き合いをしたことがない60過ぎの独身男性ハリー(ジャック・ニコルソン)。
恋人のマリンの別荘で心臓発作で倒れたハリーがマリンの母親エリカ(ダイアン・キートン)に介抱され・・・。というところから話は始まります。
邦題は、ジャック・ニコルソンが主演男優賞でオスカーを取った「恋愛小説家」の柳の下のどじょう...を狙ったのか?と思ったのですが、いやいやどうして「恋愛適齢期」でしっくりな気がしました。(邦題に感心するのはめずらしい)
名優ふたりの演技、素晴らしい。ダイアン・キートン、しわくちゃだったけどキュートで可愛らしいし、ジャック・ニコルソンは笑えた~。
すごく笑えて、すごくいい恋愛映画でした。
「『それでも恋するバルセロナ』を観た」の巻
親友同士のヴィッキーとクリスティーナが、ひと夏をバルセロナで過ごすという恋愛コメディーもので、ペネロペ・クルスがアカデミー助演女優賞を取ったウディ・アレン監督の2008年の作品。(ゴールデングローブ賞の作品賞を受賞してます。)
ナレーターがちょいちょい解説しながらストーリーが進んでいく作品です。
親戚の家に長期滞在するふたりは、画廊でのパーティでフアン・アントニオという画家に出会い、そこからいきなりラブ・バカンス急展開。
前半は、苦手な内容で途中で観るのやめちゃおっかなぁと思ったんですが、フアンの元妻のマリア(これがペネロペ・クルス)が自殺未遂して家に戻ってきてから、とても面白い展開になってきて、最後まで観てしまいました。しかし、みんな自由奔放すぎて、感覚おかしなるわ...。
このペネロペ・クルスは、私生活でもフアン役のハビエル・バルデム(スカイフォールの悪役シルヴァのひと)の奥さんなんですよね。
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「カンバーバッチの『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』を観た」の巻
第2次世界大戦下、ドイツ軍の暗号エニグマを解読する天才数学者アラン・チューリングのお話。
カンバーバッチ、よかったぁ。キーラ・ナイトレイとマシュー・グード、それとマーク・ストロングもよいよい。
ということで、ネタバレなしであらすじは書きませんが、最初からググッと引き込まれる作品でした。
「時として誰も想像しないような人物が-想像できない偉業を成し遂げる」
いやぁ、面白かった。公開時に映画館で観たかったな。
さ、明日会社行ったらチューリング・マシン立ち上げて仕事しよっ!
「虫垂炎とインフルエンザの話」の巻
火曜日の夜から具合が悪くなりました。
右下腹痛と39.6℃の発熱。
2か月前にもなった虫垂炎(盲腸)に違いない。
翌朝病院で診てもらったら、案の定虫垂炎。
今回も即手術というほどでもないということで抗生剤の点滴と薬で散らすことに。
その夜、それまで以上の腹痛に襲われ、ここでしゃくりなんか始まると大変なことになるなんて考えていたら、大きなくしゃみをしてしまい、お腹にビンビン響いてまぁ痛いこと痛いこと。
痛くて眠れずロキソニンを飲んでようやく明け方前にウトウトと。
そして予約してあった時間に点滴を受けに病院へ。夜中の症状を先生に話すと、今回は薬じゃ抑えられんかもしれないなぁ、だって。
結果、水木金土と4日間点滴に行ったわけですが、この時期病院に行くのは恐怖です。
点滴を受けるベッドのカーテン越しの両隣には、常にインフルエンザの患者さんが入れ替わり立ち替わり。大流行真っ只中ですね、今。
陽性かどうかの検査を受けながら看護婦さんから問診されているのがカーテン越しに聞こえてきます。
症状は?いつ頃から熱が出た?周りにインフルエンザの人はいるか?
そしてやっぱりそうなんだと思ったのは、予防接種受けてるかという問いに「はい。」と答えた人が何人かいたことです。
僕も11月に予防接種受けてるけど、4日もインフル菌充満の場所に寝てたかと思うと、マスクをしていたとはいえ、こりゃ安心できんなぁ。
でも、その患者さんに看護婦さん言ってました。
「予防接種受けてたから、これぐらいの症状で済んでるんですよ。予防接種受けてもインフルかかるんなら来年から受けないなんて思わずに、絶対受けてくださいね。」
ですよね。
はい、必ず予防接種受けます。
ということで、虫垂炎の方は、なんとなく熱も微熱になって痛みも少し和らいできてるので、月曜日に診てもらいそのまま回復に向かってくれるように祈るばかりです。