2008年のフランス・ドイツ・チェコ映画。
1936年のパリ、経営難のため悪徳不動産業者に取り上げられ閉館したミュージックホール「シャンソニア劇場」を再建しようと奔走する仲間たちの姿を描く作品です。
失業、愛する息子との別れ、反ファシズム運動、恋愛、友情、殺人・・と、いろんな要素がストーリーの中に散りばめられています。音楽も心地いいし、個人的にはお気に入りの映画でした。フランス映画ってお洒落な感じでどことなく哀愁があっていいですよね。
(主人公ピゴワルの友人ミルーが、被ってる帽子から懐かしい地井武男さんと重なってしかたなかった...)
カフェまほろば
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