「スパイドラマ 『ナイト・マネジャー』を観た」の巻
「ナイロビの蜂」「裏切りのサーカス（ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ）」など映画化された作品も多い小説家ジョン・ル・カレのスパイ小説をドラマ化した作品です。（全8話）
トム・ヒドルストン演じる主人公ジョナサン・パイン。
そして、ヒュー・ローリー演じる悪名高い武器ディーラー、リチャード・ローパー。こいつが表向きはいい人に見せかけて、すっごい悪い奴なんですよ。
パインはローパーに愛する女性を殺されたもんだから（という理由だけじゃないけど）、憎き世界一の悪党ローパーの悪事を暴くため、スパイとして雇われ、身分を変えローパーの懐へ潜り込み、命を懸けて任務を遂行し復讐を果たそうという男の戦いを追ったスリリングなサスペンスです。
ドラマは全8話。途中少々中だるみ的なところはありましたが、6話の終わりごろから最終話まではハラハラドキドキが半端なく、すっごく面白かったです。
やっぱりスパイものは面白いですなぁ。
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