細々とカフェやってますけど、なにか?

お店の情報少しと、映画の感想やおいしいものなどをつぶやきます。

映画・ドラマ

「コメディー映画『モンスター上司』を観た」の巻  

2011年アメリカのコメディー映画です。 (2014年には続編も製作されていますが、日本では未公開) ニック、カート、デールの3人は、それぞれどうしようもない上司にうんざり。ニックの上司はパワハラ上司、カートにはバカな二代目社長、そして歯科助手のデー…

「映画『百円の恋』を観た。超面白かった」の巻

2014年の日本映画。 評判は聞いていましたが、観たのは初めて。 お話は・・・ 実家でひきこもり生活を送る32歳の一子は、離婚して出戻ってきた妹とケンカしてしまい、やけになって一人暮らしを始める。100円ショップで深夜勤務の職にありついた一子は、その…

「 映画『恋愛適齢期』 ジャック・ニコルソン、ダイアン・キートン主演 (2004年) を観た」の巻

20代の女性とばかり付き合っていて同年代の女性との付き合いをしたことがない60過ぎの独身男性ハリー(ジャック・ニコルソン)。 恋人のマリンの別荘で心臓発作で倒れたハリーがマリンの母親エリカ(ダイアン・キートン)に介抱され・・・。というところから…

「『それでも恋するバルセロナ』を観た」の巻

親友同士のヴィッキーとクリスティーナが、ひと夏をバルセロナで過ごすという恋愛コメディーもので、ペネロペ・クルスがアカデミー助演女優賞を取ったウディ・アレン監督の2008年の作品。(ゴールデングローブ賞の作品賞を受賞してます。) ナレーターがちょ…

「カンバーバッチの『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』を観た」の巻

第2次世界大戦下、ドイツ軍の暗号エニグマを解読する天才数学者アラン・チューリングのお話。 カンバーバッチ、よかったぁ。キーラ・ナイトレイとマシュー・グード、それとマーク・ストロングもよいよい。 ということで、ネタバレなしであらすじは書きません…

「悪もんジョージ·クルーニーの『フロム・ダスク・ティル・ドーン』を観た」の巻

監督ロバート·ロドリゲス、脚本タランティーノ、主演ジョージ·クルーニーの1996年米のコメディーホラー(なのかな?)映画。 前半、ジョージ・クルーニの凶悪な悪もんぶりと、タランティーノの狂気ぶりがいい味出てて面白い。 後半、吸血鬼が出てきてからは、…

「映画『メイジーの瞳』を観た」の巻

映画公開時に映画館で観たので2回目の鑑賞になります。 大人の事情を見せられ聞かされ、嫌だったろ、メイジー 不安そうな表情に胸が締め付けられるような気持ちだったよ、メイジー それでも、パパもママも大好きなんだよな、メイジー 「一番愛してる」なんて…

「これは実話である・・の映画版とドラマ版 『ファーゴ』 を観た」の巻

コーエン兄弟のサスペンスでありながらコメディ的要素の強い映画「ファーゴ」(1996年/米) 大好きな作品です。女性警察署長マージ役のフランシス・マクドーマンドと犯人のうちのひとりカール役のスティーブ・ブシェミが最高でした。笑えた。 ドラマ版「フ…

「お下劣、ブラックジョーク満載の人形劇映画の『チーム★アメリカ/ワールドポリス』を観た」の巻

邪悪なテロリスト達を武力で叩き潰す国際警察「チーム・アメリカ」を描く操り人形(マリオネット)劇。(2004年/米) 人形劇とはいっても、全てにおいて過激すぎるためR-18指定作品となっている。全く教育上よろしくないシーンの連続です。ひょっこりひょう…

「チェット・ベイカーを描いた『Blueに生まれついて』を観た」の巻

昨夜は、嫁さんと映画鑑賞。 ジャズのトランペッター、チェット・ベイカーを描いた「ブルーに生まれついて」 19時からの回を観たんですが、伏見ミリオン座は指定席ではなく自由席。1日の映画の日ということもあり混むだろうと思い、予め会社のお昼休みにチケ…

「なんともいえぬ気味の悪さ漂うSFホラー映画『スプライス』を観た」の巻

2011年日本公開のSFホラー映画。 こんな事ホントに起こったら怖い怖い怖い。科学者が倫理を失ったら取り返しのつかないことになるのだ。ホント、世の科学者の皆さん、頼みますよ...。 お話は、クライブとエルサという科学者夫婦が、DNAを結合して作り出した…

「ギレルモ・デル・トロ監督の『クリムゾン・ピーク』を観た」の巻

日本公開は2016年1月のギレルモ・デル・トロ監督のゴシックホラー映画(というんですね)。 20世紀初頭のお話。10歳の時に亡くした母親の幽霊がイーディスに言った言葉「クリムゾン・ピークに気をつけなさい」 イーディスはその時は意味が分からなかったんだ…

「ホラー映画『ハウンター』を観た」の巻

2013年カナダ・フランス合作のホラー映画。 主人公リサは、16歳の誕生日の前日を毎日繰り返していることに気付いていた。そのことに全く気付いていない家族に説明しても相手にされない。霧深い家の外に出ても結局自宅に戻ってしまい、逃げることもできない。…

「小説、映画ともに面白い『ジャッカルの日』を観た」の巻

むか~し昔、若い時に夢中になって読んだフレデリック・フォーサイスのサスペンス小説「ジャッカルの日」。 1973年に映画化されています。 フランス大統領ドゴールの暗殺を請け負った殺し屋コードネームはジャッカル。 正体不明のジャッカルを追う当局との攻…

「絶叫、日本上陸。の『インシディアス』を観た」の巻

え~ん・・・。怖かった~。あんなの家にいたらヤダよ。(泣) 2010年のアメリカ合衆国のホラー映画です。 新居に引っ越したら怪奇現象に見舞われるといったよくあるパターン。その後、長男が昏睡状態に。きっと家のせいだとまた引っ越したけど・・・。ダメ…

「ひたすら殺戮の『パージ:アナーキー』を観た」の巻

昨日はハロウィン。 何か映画でも観ようと思い、ハロウィンってなに?世代ですが、DVDのパッケージがなんとなくハロウィンっぽいなという理由でこれにしようと、内容もよく知らずに観てみた。 「1年に一晩だけ殺人を含む全ての犯罪が合法になる」というわけ…

「泣ける映画 『マイ・フレンド・フォーエバー』を観た」の巻  

これは、何回観ても泣いてしまう映画。 べたな内容だし途中ちょっとたれるところがある気もするけど、そこもラストへの伏線。 ずっとDVD化されなかったけど(ビデオはあったけど)、今はDVDがあるので観てない人には一度観てほしい作品。今は亡き主役のブラ…

「いまさらかよ・・と言わないでね『ビリギャル』を観た」の巻

遅まきながら、大変遅まきながら映画「ビリギャル」を観ました。 いや、面白かったし、内容もよかった。有村架純も可愛かった。 これは、学年ビリから頑張って慶応大学に合格した女子高生もホントすごいけど、伊藤淳史演じる塾の坪田先生がすごいのね。 あ、…

「特にお薦めはしませんが・・『ナチョ・リブレ 覆面の神様』を観た」の巻  

「ハイ・フィデリディ」「スクール・オブ・ロック」のジャック・ブラック主演の2006年アメリカのコメディ映画です。 子供の頃からずっとレスラーに憧れていた、孤児として修道院で育てられ今は修道院の料理番の主人公ナチョ。 修道院は材料費が乏しくまとも…

「なんの重さなのか?『21グラム』を観た」の巻

2003年アメリカ映画 ひとは死ぬと誰でも必ず体重が21グラム減るという。魂の重さ21グラム。 心臓移植を待つ男の家族と、ひき逃げ事故で夫とふたりの娘を失ない、夫の心臓を移植提供することになってしまった女、そしてその事故を起こしてしまった男の家族。 …

「カッコいいぞ!『あるいは裏切りと言う名の犬』を観た」の巻

実話を基にした、監督は元警官という刑事映画。(2004 / 仏) タイトルのカッコよさに惹かれて観たら、タイトル通りカッコよかったど。男の映画だったど。ハードボイルドだど! カフェまほろばhttp://www.mahoroba.nagoya/ Facebookはこちらhttps://www.face…

「あっという間の120分 『ジェイソン・ボーン』を観てきた」の巻

ホント待ちに待ってた続編なわけで・・。3部作のDVD、何回観たことやら。 そりゃ、「ボーン・レガシー」も面白かったですよ。ジェレミー・レナーのアーロンもよかったし。 でも、やっぱりボーンじゃないのにボーンってつけるなよ。ボーンシリーズ第4作ってな…

「上映時間が95分で助かった・・ 『127時間』 を観た」の巻

2010年の作品。これも映画館に観に行きたかったけど行けなかった映画です。 ブルー・ジョン・キャニオンという渓谷をひとりでロッククライミング中に、谷間に落下し一緒に落下してきた岩に右手を挟まれる。 ひとは誰も来そうにない場所なので発見されること…

「スパイドラマ 『ナイト・マネジャー』を観た」の巻

「ナイロビの蜂」「裏切りのサーカス(ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ)」など映画化された作品も多い小説家ジョン・ル・カレのスパイ小説をドラマ化した作品です。(全8話) トム・ヒドルストン演じる主人公ジョナサン・パイン。 そして、ヒュー…

「ソウルの神様 レイ・チャールズの伝記映画『Ray』を観た」の巻

盲目の天才ミュージシャン、レイ・チャールズの一生を描いた2004年アメリカ製作の伝記映画。 実力はあるが盲目がゆえに不遇な身から、その才能を見出されトップスターへと階段を登っていくレイ・チャールズ。 しかしそこには、幼い頃の弟の事故死や母親との…

「緊張感バリバリのサスベンス映画『ノーカントリー』を観た」の巻

ご存知、2007年アメリカ映画製作の、 麻薬密売に絡んだ大金を手にした男が非情な殺し屋に追われるという巨匠コーエン兄弟が監督のスリラー・サスペンス映画ですね。アカデミー賞獲ってます。 気の抜きどころなく緊張感が続くので、辛抱たまらず途中で止めて…

「WOWOWドラマ『推定有罪』を観た」の巻

何年か前に放送したWOWOWのドラマ「推定有罪」を観ました。 12年前の少女殺人事件で12年間投獄されていた男が冤罪だった。徹底した取材のうえ犯人だと確信していたとはいえ冤罪に導いてしまう記事を書いてしまった週刊紙記者、無実の男を嘘の自白に追い込み…

「サスベンス映画『瞳の奥の秘密』を観た」の巻

アカデミー賞外国語映画賞受賞のアルゼンチン映画(2009年)。 サスペンスとしても人間ドラマとしてもすばらしい作品ではないでしょうか。 人物設定も話の展開方法もいい。映像もいい感じで、特にサッカースタジアムの上空からの映像から長回しで犯人確保ま…

「アン・ハサウェイ主演のサスペンス映画 『パッセンジャーズ』 を観た」の巻

ああそういうことなのね系の映画「パッセンジャーズ」を観ました。 そっちのパターンだったのねと割と面白かったです。 その真相を追ってはいけない 飛行機事故で奇跡的に 生き残った5人の乗客 何故、彼らだけが生き残ったのか? アン・ハサウェイ 「パッセ…

「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)を観た」の巻

映画館に行けなかったんですが、ようやく観ることが出来ました。 ご存知、2015年のアカデミー賞で、作品賞、監督賞、脚本章などを獲った作品ですね。 「バードマン」というヒーロー映画で一世を風靡したリーガン・トムソンという俳優。いまは世間から忘れら…