細々とカフェやってますけど、なにか?

お店の情報少しと、映画の感想やおいしいものなどをつぶやきます。

映画・ドラマ

「サスペンス映画 『特捜部Q キジ殺し』 を観た」の巻

「特捜部Q」シリーズの映画化第2弾「特捜部Q キジ殺し」を観ました。 2014年のデンマーク映画です。 このシリーズは「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」の製作スタッフが作っているのですが、細かいところまでよく作られていてすごくいいです。デビット・…

「ホラー映画 『モールス』を観た」の巻

2010年のバンパイアものです。 観始めてちょっとしてジャングルジムで少女と会うあたりで「あれ?これ見たことあるな。」と思ったんだけど、どうもなんか「?」の状態で最後まで観て・・。 観終ってから調べたら「ぼくのエリ 200歳の少女」のリメイクだった…

「海外ドラマ ヴァイキング ~海の覇者たち~(VIKINGS)を観ています」の巻

ハマってしまいました。 イングランドとフランスを征服し名をはせたという伝説のヴァイキング、ラグナル・ロズブロークの物語を描いた海外ドラマ「VIKINGS」です。 シーズン2まで観終りました。 闘いのシーン、生け贄、処刑といった残虐なシーンが多…

「M・ナイト・シャマランの『ヴィジット』を観た・・ら、怖かった」の巻

2015年製作のアメリカのホラー映画。 15歳の姉と13歳の弟が、初めて会う祖父母の家に1週間滞在。ホームビデオで撮影をするというよくあるパターン。でも個人的に、このパターンの映像が毎度怖いの・・。 途中でオチは想像できちゃうんだけど、逆にわかってか…

「ラッセル・クロウ、メグ・ライアンの『プルーフ・オブ・ライフ』を観た」 の巻

2000年のアメリカ映画。 南アフリカのある国でゲリラに誘拐された建築技師を救い出す交渉人役をラッセル・クロウが、誘拐された技師の妻をメグ・ライアンが演じる。 無事に人質を救出できるのか...というストーリー。が、ちょっとだけ挟んでくるラッセル・クロ…

「超大好き潜水艦もの 映画『K-19』を観た」の巻

2002年の潜水艦もの映画。 潜水艦ものは「Uボート」「クリムゾン・タイド」など、どれもこれも観ているこっちの方が息苦しくなって緊張感がビシビシ伝わってきて面白い。(「イエロー・サブマリン」はおいといて・・) しかも、この「K-19」は原子力潜水艦で…

「『ある子供』というベルギー・フランス映画を観た」 の巻

2005年のベルギー・フランス映画です。 第58回のカンヌでパルム・ドールを取った作品だということで観てみました。 ご覧になったことがない方は、どういった内容かはYouTubeの予告編を観てもらうとお分かりになると思います。https://www.youtube.com/watch?…

  「好きな映画なんです『バグダッド・カフェ』を観た」 の巻

1987年製作の西ドイツ映画。(ベルリンの壁崩壊の前なんですね) アメリカの砂漠にポツンとあるカフェに来たドイツの女性旅行人とそのカフェに集まる人たちとの交流を描いています。 茶色い土と青い空がとても印象的。カメラワークも面白い。ほんわか心に染…

「あ~、怖かった ホラー映画『エスター』を観た」の巻

2009年のアメリカのホラー映画です。 二人の子供を持つケイトと夫のジョンは、ジェシカと名付けるつもりであった三人目の子供を死産で亡くしてしまう。 ケイトはその悲しみからアルコール依存症になったという過去があり、悲しみにくれるふたりは、孤児院か…

「幻の映画「ブラック・サンデー」を観た」の巻

1977年アメリカ製作のサスペンス・アクション&パニック映画。 スーパーボウルの観客をターゲットとしたテロを阻止できるかどうか・・というサスペンス、主演はロバート・ショウ。 実在のテロ組織を扱っているため、「上映中の映画館を爆破する」という脅迫…

「とてもいい映画『善き人のためのソナタ』を観た」の巻

2006年のドイツ映画。 ベルリンの壁崩壊の約5年ぐらい前から崩壊後数年後のお話。 反体制ではないかとの疑いのある劇作家ドライマンの証拠をつかむために、自宅を盗聴して監視をする国家保安省の局員ヴィースラー大尉とその劇作家の恋人である舞台女優クリス…

「コメディ映画『裸の銃(ガン)を持つ男』を観た」の巻

レスリー・ニールセン主演のコメディ映画、シリーズ1本目(1988年 米)。 もうくだらなくて、笑えます。ドタバタのコメディ、何も考えずにこういうの観てだらしなく笑うのもたまにはいいです。前に観たとき、そんなに笑ったかな?と思うほど、今回は声出して…

「海外ドラマ三昧の8月?」の巻

「プリーチャー シーズン1」観終わりました。超常現象ものなのだがコメディ的な要素も多く、なかなか面白かったです。最高かと言うとそこまでは・・・って感じですが、なんとかシーズン2製作も決まったようなので始まったら観たいとは思います。 そして、「M…

「名作映画『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』を観た」 の巻

油田を求めて幼い息子とカリフォルニアに渡る男を描く2007年のアメリカ作品。 いくつも油田を掘り当て富と権力を得ながらも、破滅的な人生を送ってしまう男を演じるダニエル・デイ=ルイスの素晴らしい演技に引き込まれっぱなしでした。納得のアカデミー主演…

「映画『幸せはシャンソニア劇場から』を観た」の巻

2008年のフランス・ドイツ・チェコ映画。 1936年のパリ、経営難のため悪徳不動産業者に取り上げられ閉館したミュージックホール「シャンソニア劇場」を再建しようと奔走する仲間たちの姿を描く作品です。 失業、愛する息子との別れ、反ファシズム運動、恋愛…

「狂気が怖ろしいドイツ映画 『The Wave ウェイヴ』を観た」 の巻

ドイツのとある高校で行われた実習授業のテーマは “独裁制” 。集団狂気にのめり込んで行った心理実験を描く2009年のドイツ映画です。5日間で高校生を洗脳した心理実験の結末は...。 コントロール出来なくなってくるのが怖い。冒頭の「実話に基づく物語」の…

「映画『扉をたたく人』を観た」の巻

初老の教授と移民の青年との心のふれあいを描いた2008年のアメリカの作品です。なんの予備知識もなく観たのですが、よかった。いい映画でした。あとで読んだ作品情報には「扉を閉ざしたニューヨーク。移民青年との出会いと“ジャンベ”の響きが、孤独な大学教…

「映画 『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』を観た」の巻

2011年のアメリカ映画です。公開当時スクリーンでも観たのですが、2回目の鑑賞です。9.11アメリカ同時多発テロによるWTCビル崩壊で父を亡くしたオスカー少年が、父が残したひとつの鍵の秘密を探すべくNY市内を回るお話。パパがいなくなった寂しさを乗り越え…

「ジョージ・クルーニー主演の『マイレージ・マイライフ』を観た」の巻

「マイレージ・マイライフ」2009年のアメリカ映画です。先日、「ピ-スメーカー」を観て、ジョージ・クルーニーの映画はあまり面白く感じないというようなブログを書いたのはボクです。面白いと思ったのは、オーシャンズ、パーフェクト・ストーム、フロム・…

「サスペンス・アクション映画 ケープタウンを観た」の巻

オーランド・ブルーム、フォレスト・ウィテカー主演の2013年仏・南アフリカ共和国合作のサスペンス・アクション映画。ケープタウンで子供の方不明が多発する中、若い女性の殺人事件が起こり捜査に当たったアリ(ウィテカー)とブライアン刑事。ブライアンは…

「あなたならインディペンデンス・デイとどっち観る? SF特撮映画『宇宙人東京に現わる』を観た」の巻

いま巷では「インデペンデンス・デイ リサージェンス」が9日に公開され話題になっていますね。1956年公開の「宇宙人東京に現る」という大映制作の日本初の本格的カラーSF特撮映画を観ました。ストーリーはざっとこんな感じ。天文台の望遠鏡で小村博士の助…

「サム・ライミ監督のサスペンススリラー『ギフト』を観た」の巻

2000年のサム・ライミ監督、ケイト・ブランシェット主演のサスペンススリラー映画です。カード占いで町の困っているひとの相談に乗っているアニーは霊感がある超能力者。ヴァレリーという女性の夫ドニー役をキアヌ・リーブスが演じているのだけど、これが乱…

「極上ミステリー映画『特捜部Q 檻の中の女』を観た」の巻

警察小説『特捜部Q』シリーズを映画化した2013年デンマーク作品です。主人公の殺人課刑事カールはある事件で自分の判断で強引に踏み込み重傷を負。そしてふたりの部下も殉職、寝たきり状態となる。数か月後復帰するが殺人課への復職は叶わず特捜部Qへ転属を…

「時代劇?『柘榴坂の仇討(ざくろざかのあだうち)』を観たら感動した」の巻

浅田次郎の短編小説を映画化した2014年作品。江戸時代の終りから明治の初めのお話で、洋服姿やちょんまげに袴姿が混在する時代ですが、これも藩や仇討ち、侍の話なので時代劇でいいのかな?安政7年桜田騒動(桜田門外の変ですな)で彦根藩藩主井伊直弼が暗殺…

「ジョージ・クルーニー、ニコール・キッドマンの『ピースメーカー』を観た」の巻

テロリストによって奪われた核兵器を取り返すジョージ・クルーニー演じる米軍人とニコール・キッドマン演じる原子力科学者の活躍を描いた1997年のアメリカ映画です。ジョージ・クルーニー主演の映画、正直あんまりおもしろいと思ったことないのですが、どう…

「ロバート・レッドフォード監督の『リバー・ランズ・スルー・イット』を観た」の巻

1992年のアメリカ映画です。好きです、こういうの。ボクには妹がいるけど、出来れば兄弟も欲しかったな。幼い頃から父からフィッシングを学んだ性格は全く違うが仲のいい兄弟。真面目で実直な兄、明るく奔放な弟。人は生きてるとそれはそれはいろんなことが…

「コラテラルを観た」の巻

ご存知トム・クルーズ、ジェイミー・フォックスの2004年のサスペンス・アクション映画ですね。いや~、トム・クルーズ演じる殺し屋ヴィンセントの仕事に徹する姿勢はなんとも冷静で非情なことよ。なかなかの悪役です。巻添えにあい悪夢の一夜になってしまう…

「怪獣パニック映画『クローバーフィールド/HAKAISHA』を観た」の巻

2008年のアメリカ映画「クローバーフィールド/HAKAISHA」J・J・エイブラムスが製作にかかわっている怪獣パニック映画です。ホームビデオで、あるマンションでのパーティーを撮影中、外で爆発音がしビルが大きく揺れる。屋上に出てみるとニューヨークが火の海…

「極上のサスペンス『真実の行方』を観た」の巻

リチャード・ギアとエドワード・ノートン共演の1996年アメリカの極上サスペンス映画です。惨殺な大司教殺害事件で現場から逃走中に捕まった容疑者の青年アーロン(エドワード・ノートン)、野心に満ちた有名弁護士マーティン(リチャード・ギア)が無償での…

「ジェイソン・ボーンが待ちきれない」の巻

この秋公開予定の「ジェイソン・ボーン」が楽しみで仕方がない。ああ、待ちきれない。夏公開だという情報もあったはずなのに。といっても仕方がない。10月まで待つしか仕方がない。新作が、公開されるまでは3部作のおさらいをしながら待つしか仕方がない。何…