「あんな、じいさんには絶対に・・・」の巻
先日、病院で採血の順番を待っている時のことです。
おばあさんが乗った車椅子をおじいさんが押して来ました。
採尿のためにトイレの前まで車椅子を押して来たところまではいいのですが...。
おじいさん、トイレのドアも開けてあげず、その場を離れて待合い用のソファーへドカッと座り、車椅子のおばあさんは車椅子に座ったまま、トイレのドアを自分で開けようとして採尿コップを落とす。おじいさん、その音に気付いて舌打ちしながらコップを拾いに行きおばあさんに手渡したところまでは、まだいいのですが...。
ドアを開けるのを手伝いもせず、またソファーへ。
そこで、順番が来たのでボクは採血室へ。
採血が終わって、ソファーのところへ戻ると、ちょうどおばあさんがトイレから出てきたところでした。
おばあさんが「心電図室ってどこかしら?」とおじいさんに聞くと「知らんがっ!」と怒ったような声でじじい、あ、おじいさんが言う。
おばあさんは、不安そうな顔をして自分で車椅子をこぎその場から去って行きました。くそじじいは、あ、おじいさんは、腕組んでソファーに座ったままでした。
何かあって、虫の居所が悪かったのかもしれないが、それにしても、あんなくそじじいには絶対になりたくない。
カフェまほろば
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