「ミヒャエル・ハネケ監督のピアニストを観た」の巻
「白いリボン」「愛、アムール」のハネケ監督の作品で、2001年のカンヌで審査委員グランプリなど3つの賞を獲得した作品ということ、またネット上でも高評価だったということもあり気合い入れて観たのですが、ボクには合わなかったのか、いまいちでした。
なにがしっくり来なかったのか?
ネタバレしないように、詳しいストーリーは書きませんが...。
40過ぎ独身で厳しい母親と二人で暮らしている美人のピアノ教師エリカが若い生徒ワルターから求愛されるのですが、初めは頑なに拒んでいたエリカが隠していた性的趣味をワルターにぶつけ・・。(ありゃ?充分ネタバレか?)
いろんな愛の形はあるとは思うけど、普通がいいです。(^-^)
なんともやりきれない感じのハネケ色は出てて、さすがという作品なんでしょうが、ボクには少々きつい作品でした。結局よくわからなかったということです。ハネケさんについていけなかったボクがいけないんです。ごめんなさい...。(T_T)
カフェまほろば
Facebookはこちら