「コーエン兄弟監督の トゥルー・グリット を観た」の巻
2010年のコーエン兄弟の西部劇。
父親を殺された14歳の少女マティが、保安官を雇い犯人のチェイニーを捕まえて敵(かたき)うったるわ~というお話ですね。
マティと保安官ルースター、そして議員殺しの賞金のためチェイニーをずっと追い続けているテキサス・レンジャーのラ・ビーフの3人でチェイニーの後を追うんです。
ルースターもラ・ビーフも凄腕のはずなんだけど、頼りになりそうなんだけど、なんとなくそうでもない感じもするんですね。
でも、やっぱりトゥルー・グリット(真の勇者)だったのよね。
保安官ルースター役のジェフ・ブリッジス、渋いすね。
ラ・ビーフ役はボクの好きなマット・デイモンが演じてて、今回はなんかもうひとつって感じもしたんだけど、なんでだろう?いや、良かったんだけどね。
個人的には、後半の少ししか出てこなかったけど悪党の親玉ネッド役のバリー・ペッパーが粋な感じでカッコよかったなぁ。
ということで、ネタバレにならないように詳しい内容は書きませぬが、西部劇としてすごく盛り上がるシーンがあるかというとそうでもなく、じゃぁ面白くなかったかというとそんなことはなくまあまあ面白かったという作品でした。
(個人的感想です。あしからず...。)
カフェまほろば
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