「怪獣パニック映画『クローバーフィールド/HAKAISHA』を観た」の巻
2008年のアメリカ映画「クローバーフィールド/HAKAISHA」
J・J・エイブラムスが製作にかかわっている怪獣パニック映画です。
ホームビデオで、あるマンションでのパーティーを撮影中、外で爆発音がしビルが大きく揺れる。屋上に出てみるとニューヨークが火の海になっている。人々はパニックになりながら逃げ惑う。もちろんホームビデオを撮影しながら(笑)。いわゆるドキュメンタリー風ですな。
最初は当人たちも何が起こっているのかわからず逃げているのですが、そのうち原因が突如マンハッタンに現れた巨大怪獣によるものだということがわかってきて益々パニックに陥ります。
ストーリーも何もあったもんじゃなく、なぜ怪獣が現れたのか、怪獣はどうなったのか、など最後まで皆目わからないのですが、恐怖・不安感を描いたという点では合格点でしょうか?
ビルの鉄筋が胸に刺さって半分死にかけていた主人公の彼女が、パイプから身体を抜いてもらった数分後には全力疾走するとか、そんな突っ込みどころは満載ですが、とにかく最後まで眠たくはなりませんでした。面白かったということでしょう。お暇なときにどうぞ。
カフェまほろば
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