初老の教授と移民の青年との心のふれあいを描いた2008年のアメリカの作品です。
なんの予備知識もなく観たのですが、よかった。いい映画でした。
あとで読んだ作品情報には「扉を閉ざしたニューヨーク。移民青年との出会いと“
ジャンベ”の響きが、孤独な大学教授の心の扉を開く。」とあり、これだけだと「なんのこっちゃ?」ですが、でも要約するとホントこんな感じですね。
ストーリー的にはなんともやるせないところがあるのですが、じわっと沁みるいい映画だと思います。
原題は「the Visitor」、めずらしくなかなかいい邦題つけたんじゃないでしょうか。