「虫垂炎とインフルエンザの話」の巻
火曜日の夜から具合が悪くなりました。
右下腹痛と39.6℃の発熱。
2か月前にもなった虫垂炎(盲腸)に違いない。
翌朝病院で診てもらったら、案の定虫垂炎。
今回も即手術というほどでもないということで抗生剤の点滴と薬で散らすことに。
その夜、それまで以上の腹痛に襲われ、ここでしゃくりなんか始まると大変なことになるなんて考えていたら、大きなくしゃみをしてしまい、お腹にビンビン響いてまぁ痛いこと痛いこと。
痛くて眠れずロキソニンを飲んでようやく明け方前にウトウトと。
そして予約してあった時間に点滴を受けに病院へ。夜中の症状を先生に話すと、今回は薬じゃ抑えられんかもしれないなぁ、だって。
結果、水木金土と4日間点滴に行ったわけですが、この時期病院に行くのは恐怖です。
点滴を受けるベッドのカーテン越しの両隣には、常にインフルエンザの患者さんが入れ替わり立ち替わり。大流行真っ只中ですね、今。
陽性かどうかの検査を受けながら看護婦さんから問診されているのがカーテン越しに聞こえてきます。
症状は?いつ頃から熱が出た?周りにインフルエンザの人はいるか?
そしてやっぱりそうなんだと思ったのは、予防接種受けてるかという問いに「はい。」と答えた人が何人かいたことです。
僕も11月に予防接種受けてるけど、4日もインフル菌充満の場所に寝てたかと思うと、マスクをしていたとはいえ、こりゃ安心できんなぁ。
でも、その患者さんに看護婦さん言ってました。
「予防接種受けてたから、これぐらいの症状で済んでるんですよ。予防接種受けてもインフルかかるんなら来年から受けないなんて思わずに、絶対受けてくださいね。」
ですよね。
はい、必ず予防接種受けます。
ということで、虫垂炎の方は、なんとなく熱も微熱になって痛みも少し和らいできてるので、月曜日に診てもらいそのまま回復に向かってくれるように祈るばかりです。