細々とカフェやってますけど、なにか?

お店の情報少しと、映画の感想やおいしいものなどをつぶやきます。

2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「栄冠は君に輝く」の巻

夏の甲子園、今日ぐらいに出場高校出揃うんでしょうか?愛知も昨日決勝戦が行われ代表校が決まりました。 「栄冠は君に輝く」を聴くと条件反射のように毎回涙が出てしまいます。歌うなんてもっての他です。必ず「まなじりは歓呼に答え」のところで早くも声が…

「名作映画『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』を観た」 の巻

油田を求めて幼い息子とカリフォルニアに渡る男を描く2007年のアメリカ作品。 いくつも油田を掘り当て富と権力を得ながらも、破滅的な人生を送ってしまう男を演じるダニエル・デイ=ルイスの素晴らしい演技に引き込まれっぱなしでした。納得のアカデミー主演…

「映画『幸せはシャンソニア劇場から』を観た」の巻

2008年のフランス・ドイツ・チェコ映画。 1936年のパリ、経営難のため悪徳不動産業者に取り上げられ閉館したミュージックホール「シャンソニア劇場」を再建しようと奔走する仲間たちの姿を描く作品です。 失業、愛する息子との別れ、反ファシズム運動、恋愛…

「死の商人を描いた映画『ロード・オブ・ウォー』を観た」の巻

武器商人たちの取材から実際の出来事に基づく2005年のアメリカ政策のフィクション映画です。ニコラス・ケイジ演じるウクライナ出身のユーリは、あるときマフィアの銃撃戦に遭遇した。それを発端にユーリは武器商人になることを決意し、素人から史上最強の武…

「狂気が怖ろしいドイツ映画 『The Wave ウェイヴ』を観た」 の巻

ドイツのとある高校で行われた実習授業のテーマは “独裁制” 。集団狂気にのめり込んで行った心理実験を描く2009年のドイツ映画です。5日間で高校生を洗脳した心理実験の結末は...。 コントロール出来なくなってくるのが怖い。冒頭の「実話に基づく物語」の…

「鶴舞公園とポケモン」の巻

昨晩から今朝のニュースで、名古屋の鶴舞公園にポケモンを探しにたくさんのひとが集まってるというのが話題になっていました。今日は鶴舞に用事があり、用事の合間に鶴舞公園の様子を見に行ってみました。朝9時頃だったので(かどうかは知りません)まだそれ…

「ポケモンGO フィーバー 便乗作戦」の巻

昨日、お店のランチの食材が足りなくなったのでスーパーまでお使いに行ったんです。道中は主に路地で往復10分ちょっとってとこなんですが、それでも『ポケモンGO』をやってる人がウジャウジャいました。ちょっと異様な光景で少し気味悪かったです。歩きスマ…

「映画『扉をたたく人』を観た」の巻

初老の教授と移民の青年との心のふれあいを描いた2008年のアメリカの作品です。なんの予備知識もなく観たのですが、よかった。いい映画でした。あとで読んだ作品情報には「扉を閉ざしたニューヨーク。移民青年との出会いと“ジャンベ”の響きが、孤独な大学教…

今週のまほろばランチ

今週のまほろばランチは「鶏ミンチの大葉包み焼き」です。今日は、モーニングのお客様で「ぼくは、冷しコーヒー」とご注文された方がいらっしゃいました。アイスコーヒーより涼しげでいいですね。こちらは「冷しオーレ」ってことになります。カフェまほろばh…

「映画 『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』を観た」の巻

2011年のアメリカ映画です。公開当時スクリーンでも観たのですが、2回目の鑑賞です。9.11アメリカ同時多発テロによるWTCビル崩壊で父を亡くしたオスカー少年が、父が残したひとつの鍵の秘密を探すべくNY市内を回るお話。パパがいなくなった寂しさを乗り越え…

「コメディ映画 『チェンジ・アップ』を観た」の巻

よくある、心と体が入れ替わる手のやつで、2011年アメリカのコメディ映画です。 この作品では、家族持ちの弁護士とプレイボーイで一応俳優の男が入れ替わってしまうというお話です。 ふたりは幼馴染で親友。正反対の性格。お互いに相手の生活をうらやんでい…

「さよなら北海道、梅雨明けした名古屋に戻ります(泣)」の巻

月曜から2泊した北海道小旅行もあっというまに終わりました。梅雨から逃れるつもりでの北海道。ところが天気予報は、名古屋は晴れで北海道雨。トホホな気分で快晴の地から乗り込んだ飛行機。そして雲下の地に着陸。一日目は、大雪 森のガーデン。小雨の中の…

「えっ?名古屋は梅雨明けなの?」の巻

ということで、梅雨から逃れようと来た北海道は雨です。(泣)でも、露天風呂は最高だし、山峡は雲海で幻想的だし、楽しんでます。ただ土砂降りだけは、勘弁して欲しいものです。カフェまほろばhttp://www.mahoroba.nagoya/Facebookはこちらhttps://www.face…

「雨の北海道へゴー!(泣)」の巻

梅雨を避けて北海道の目論見が・・・。名古屋快晴、北海道雨予報。日頃の行いか?ま、でも楽しんできま~す。セントレアで朝食食べて、お昼には北の大地です。カフェまほろばhttp://www.mahoroba.nagoya/Facebookはこちらhttps://www.facebook.com/cafe.maho…

「勿体なくてゆっくり読んでます」の巻

ちょっと前に「楢山節考」の著者 深沢七郎さんが書いた「言わなければよかったのに日記」を読んで、深沢さん、すごく面白いひとだったんだと知ったと書きました。http://mahorobacafe.hatenablog.com/entry/2016/07/03/063754その文庫本「言わなければよかっ…

「ジョージ・クルーニー主演の『マイレージ・マイライフ』を観た」の巻

「マイレージ・マイライフ」2009年のアメリカ映画です。先日、「ピ-スメーカー」を観て、ジョージ・クルーニーの映画はあまり面白く感じないというようなブログを書いたのはボクです。面白いと思ったのは、オーシャンズ、パーフェクト・ストーム、フロム・…

「サスペンス・アクション映画 ケープタウンを観た」の巻

オーランド・ブルーム、フォレスト・ウィテカー主演の2013年仏・南アフリカ共和国合作のサスペンス・アクション映画。ケープタウンで子供の方不明が多発する中、若い女性の殺人事件が起こり捜査に当たったアリ(ウィテカー)とブライアン刑事。ブライアンは…

「Amazon prime dayで買ったった」の巻

主に嫁さんが使っているdtabの調子がよくなかったのでどうしようかと思っていた時に、一日限定のAmazonのprime dayの商品をなんとなくながめていたら、fireが安かった。2台目も安く買えるチャンス到来。速攻注文。まさに衝動買い。早速昨日届いたので、帰宅…

「あなたならインディペンデンス・デイとどっち観る? SF特撮映画『宇宙人東京に現わる』を観た」の巻

いま巷では「インデペンデンス・デイ リサージェンス」が9日に公開され話題になっていますね。1956年公開の「宇宙人東京に現る」という大映制作の日本初の本格的カラーSF特撮映画を観ました。ストーリーはざっとこんな感じ。天文台の望遠鏡で小村博士の助…

「面倒くさくて適当に返事してごめんなさい」の巻

昨日、やや年配の女性看護師さんが採血してくれた。「アルコール消毒大丈夫かね?」「指先痺れとらんかね?」と大学病院の看護師さんにしては珍しく名古屋弁で話しかけてきた。「徳永さんは誕生日が卒業式に近いね。」と言われたので、卒業とか随分前の話だ…

「母の誕生日のお祝いに」の巻

昨日は、母親の誕生日でした。誕生日のお祝いに家族で食事にいきました。(レストラン木曽岬)予約するときに誕生日祝いだと伝えたら、いろいろ趣向を凝らしてくれました。(笑)カフェまほろばhttp://www.mahoroba.nagoya/Facebookはこちらhttps://www.facebo…

「さて、今日は何かけようか」の巻

このところ、天気のいい日は、ジャック・ジョンソン(Jack Johnson)雨降りの日は、チェット・ベイカー(Chet Baker)そして曇りの日は、ジャンゴ・ラインハルト(Django Reinhardt)なんて使い分けていましたが、最近はその日の気分で自分が聴きたいものを…

「それがなにか?」の巻

「ニュー・シネマ・パラダイス」のラストシーンのところだけ観て泣けます。それがなにか?カフェまほろばhttp://www.mahoroba.nagoya/Facebookはこちらhttps://www.facebook.com/cafe.mahoroba/

「サム・ライミ監督のサスペンススリラー『ギフト』を観た」の巻

2000年のサム・ライミ監督、ケイト・ブランシェット主演のサスペンススリラー映画です。カード占いで町の困っているひとの相談に乗っているアニーは霊感がある超能力者。ヴァレリーという女性の夫ドニー役をキアヌ・リーブスが演じているのだけど、これが乱…

「極上ミステリー映画『特捜部Q 檻の中の女』を観た」の巻

警察小説『特捜部Q』シリーズを映画化した2013年デンマーク作品です。主人公の殺人課刑事カールはある事件で自分の判断で強引に踏み込み重傷を負。そしてふたりの部下も殉職、寝たきり状態となる。数か月後復帰するが殺人課への復職は叶わず特捜部Qへ転属を…

「時代劇?『柘榴坂の仇討(ざくろざかのあだうち)』を観たら感動した」の巻

浅田次郎の短編小説を映画化した2014年作品。江戸時代の終りから明治の初めのお話で、洋服姿やちょんまげに袴姿が混在する時代ですが、これも藩や仇討ち、侍の話なので時代劇でいいのかな?安政7年桜田騒動(桜田門外の変ですな)で彦根藩藩主井伊直弼が暗殺…

「ジョージ・クルーニー、ニコール・キッドマンの『ピースメーカー』を観た」の巻

テロリストによって奪われた核兵器を取り返すジョージ・クルーニー演じる米軍人とニコール・キッドマン演じる原子力科学者の活躍を描いた1997年のアメリカ映画です。ジョージ・クルーニー主演の映画、正直あんまりおもしろいと思ったことないのですが、どう…

「ロバート・レッドフォード監督の『リバー・ランズ・スルー・イット』を観た」の巻

1992年のアメリカ映画です。好きです、こういうの。ボクには妹がいるけど、出来れば兄弟も欲しかったな。幼い頃から父からフィッシングを学んだ性格は全く違うが仲のいい兄弟。真面目で実直な兄、明るく奔放な弟。人は生きてるとそれはそれはいろんなことが…

「深沢七郎『言わなければよかったのに日記』を読んだ」の巻

「楢山節考」の深沢七郎著「言わなければよかったのに日記」無茶苦茶面白い。クスクス笑いながら読んだ。作家の正宗白鳥や石坂洋次郎、井伏鱒二などの先生とのやり取りが書かれているのだが、とにかく面白い。文体も面白く、特に( )書きの心の声に笑わされる…

「コラテラルを観た」の巻

ご存知トム・クルーズ、ジェイミー・フォックスの2004年のサスペンス・アクション映画ですね。いや~、トム・クルーズ演じる殺し屋ヴィンセントの仕事に徹する姿勢はなんとも冷静で非情なことよ。なかなかの悪役です。巻添えにあい悪夢の一夜になってしまう…